Megaの非オフィシャルリンク検索ツール
2013年にKim DotcomがリリースしたクラウドストレージサービスMegaは有名だったMegauploadの後継になりました。このオンラインストレージプラットフォームによって何億人ものユーザーが様々なタイプのコンテンツをアップロードして、リンク経由で共有することが可能となりました。
そして、このプラットフォームに投稿されているコンテンツリンクをすべてインデックスして公共に共有されているファイルを検索するツールとして機能するために、Mega Searchと呼ばれる別のサービスが生まれました。MegaにホストされているファイルのGoogleエンジンのようなものです。
Megaに投稿されているリンクをどうやって見つける?
現在のところ、このサービスはすでに機能しておらず、当時Mega-Search.meそしてその後MegaSearch.coというリンクでアクセスした場合、どんなユーザーもキーワードから追加されたダウンロードへのリンクを見つけることができました。
しかも利用可能なフィルターを使って以下のように検索結果をフィルタリングできました:
- ファイルタイプ:オーディオ、動画、イメージファイル、ドキュメント、モバイルアプリケーション、本、字幕…
- リンクアップロード日付。
- ファイルサイズ。
- アルファベット順。
- レビュー、評価やリンクに関連したコメントの数。
最近追加されたリンクや実行した検索のリストを確認してMega Searchに探しているコンテンツがあると確認したら、captchaコードを入力するだけでダウンロードできました。
また、サービスは当初Mega向けに開発されたものの、Mediafire、Uptobox、Uploaded、Rapidgator、Bitshare、Fileshare、Filepost、DepositfilesやIpenloadなどのクラウドサービスにホストされた他のリンクやファイルも検索可能でした。
自分のMegaダウンロードリンクを共有する
当然、自分がMegaにアップロードしたファイルのリンクをポストすることも可能であり、他のユーザーがそのコンテンツを楽しめるようにすることも可能でした。
コミュニケーション工学の上級エンジニアで、偶然翻訳の世界に入り込み、そこで数年仕事して、他の人がアプリケーションやソフトウェアに関して書いた記事を翻訳しながら新しいテクノロジーの世界を発見する事ができました。そのITテクノロジーとの最初の接触で好奇心をそそられ、自分でアプリをテストしてレビュー、記事、ガイド、ニュースや裏技などを書くようになりました。十年ほどたった今でも、まだ毎朝起きて最新のヒットアプリケーションを探して試すことを目指しています。Androidに関する最新情報を入手し...
堀江 正一